どーもすあんです。今日も模索してます 🙂
アナタはアニメーションは好きですか?
僕は大好きです。
ジャンル問わず、というわけではありませんが、主に見る作品の系統はSF系のアクションやミステリー、日常系のゆるいもの、が多い気がします。
SF系で最近面白いのは「シュタインズゲート:ゼロ」ですね。
アマゾンプライムで1作目と映画版が配信されていたので
見てみたのですが、これが面白かった。(楽曲もカッコいい!)
日常系だと「ゆるキャン△」が面白かったですね。
キャラクターの魅力も良いのですが、「作品そのものを丁寧に作っている」
造り手側の熱意や作り込みが見て取れたのでそういうところもポイント高い。
あとキャンプについての豆知識が面白い😀。笑
そしてナレーションが大塚明夫さん。
のんびりゆったりアニメなのにナレーションの声の圧がスゴイ。笑
日常系でいえば、だいぶ前の作品ですが「ARIA」も好きでした。
各話のオープニングの入りの演出がすごく自然で、何気なく見てると吸い込まれるように作品世界に引き込まれます。
(またニコ生やらないかな・・。笑)
もうひとつ、「宇宙よりも遠い場所」はここ最近の作品の中で個人的に大好きな作品です。
タイトルも素敵ですね。
カンタンにあらすじを言ってしまうと、女子高生4人組が南極(=宇宙よりも遠い場所)を目指す物語。
これだけ聞くと、突拍子もなく聞こえますが、ストーリーや演出が秀逸で
突拍子のなさはほとんど気になりません。
少々脚色が過ぎたシーンもちょこちょこありますが、そこはまあご愛敬。笑
作品見て泣けたのは久しぶりでしたね。
全体的にはコミカルに描かれていて、「面白いなと笑って見てると、最後に泣かせに来る」
という展開が非常に上手く仕上がっていたと思います。
多くの人にオススメできる良作でした👍
逆に「面白かったんだけど多くの人にオススメするのは少々難しい作品」というのもあって、劇場作品「虐殺器官」も良かったです。
タイトルがもう過激です。笑
すごいな、と思うのは一度見たら忘れられないタイトルですよね。
久しぶりに骨太なSFアニメーション映画でした。
個人的には「機動警察パトレイバー」
「攻殻機動隊」
「PSYCHO-PASS サイコパス」
に連なる近未来SF作品の傑作だったと思います。
ミッション・インポッシブルや007などの洋画も見ますが、(そういえば、邦画はあまり見ない・・)
どういうわけか
「この作品は良い!好きだ!」
と思える作品はなぜかアニメーションの作品が上位になります。
アニメーションならではの映像表現ってありますよね。
攻殻機動隊の電脳空間へのダイブするシーンとか。
劇場版の素子がトグサから運転を奪うシーン。
あれ、観客として見てる側だと「おー、すごい!」とワクワクするだけで良いですが、自分が造り手側に立ったと仮定して、
「トグサから車の運転を奪い、電脳空間に接続する」
というストーリーだけあって、そこから映像としてあのシーンを思い浮かべられるか、というところです。
やはりクリエイターさんは、スゴイ!
アニメーション作品は映像として、魅せ方を工夫したり、趣向を凝らしたりして表現していることが多くてそういうの見るとワクワクしますね。
「音楽」と「映像」と「声優さんの演技」の組み合わせ。
これが自分に刺さるようです。
ふと気になって調べてみたのですが
最近は1クールごとに約50作品くらいアニメーションが作られているとか。
クリエイターの方々は大変かもしれませんが、新作は僕以外にも楽しみにしている人がたくさんいると思うので
これからもどうか頑張っていただきたいです。
ちなみに今、楽しみにしてるのは2019年初頭公開予定のPSYCHO-PASSの劇場新作です👍
興味のある方はぜひぜひ劇場にも足を運んでくださいね