こんばんは。
すあんです。
今日も模索していきます😊
今日は物事を判断するときにどうしていくと良いのかな、ということを僕なりに考えてみたことをお話してみたいと思います。
- 「これってどうすれば良いんだろう?」
- 「A案とB案、正しいのはどっち?」
- 「C君とDさんの意見、どちらにしよう?」
社会人なら言うまでもなく、学生さんだって、こんなふうに考えることありますよね。
アイス食べる時だって、「MOWとチョコモナカジャンボどっちにしよう?」 って迷うでしょう?笑
人生ってホント、小さな選択の積み重ねだよなあ、と最近つくづく思います。
判断基準があれば、迷いは無くなる。
判断基準があれば、迷いは無くなる。
ではその”判断基準を作る”にはどうするか。
選択する時の正解が事前にわかれば良いですが、そんなことあるはずもなく。
僕たちは常に何らかの選択をしながら
毎日を過ごしているのだと思います。
仕事や行動が素早い人って、この判断の基準が出来上がってるのではと思います。迷いが無い。
勤め先にもこういう人います。
答えが千差万別のものに対して、瞬時に仮説を提示できる人。
不明な点をピックアップして、後は何が分かれば判断できるのかを洗い出せる人。
判断基準がない人は毎回毎回、お題を出されるたびに
「これはAかな?いや待てよ…」
「前はBだったから、これもBで良いかな…」 と迷う。
ビジネスシーンだけではありませんよね。
恋人とのデートで来ていく服や利用する店、デートスポットの選択などだってそうです。
MOWとチョコモナカジャンボもそうですし。笑
で、こういう問題って、初見で判断できるかって言ったらまずできないと思うのです。
じゃあ、どうなったら判断できるようになるのか?
判断基準を養うためにはどうするか。
結論を言えば「経験を増やすこと」です。
何回も回数を重ねるうちに、「あ、これ前に失敗したパターンだ」
「あのときはこれでうまくいったから今回もこれで行ってみよう」
みたいに、経験を踏まえて判断、行動するように改善することって皆さん自然にやっていると思います。
だから、数をこなさないとそもそも、何が良くて、何が悪いかがわからない。
予測もできない。
失敗しても良いからやってみよう、でも大博打みたいにすると、失敗したとき再起不能になるから、小さく始めよう。
なので、最初から「これどっちが正解?」なんてわからなくて当たりまえ。
やってみて修正していきましょう。
で、ここですごく大事なことが2つ。
「先人に学ぶ」
「やったあとの振り返り」
ひとつめ。
量が大事と言いましたが、ただ闇雲に数だけやれば良いわけではないです。
バッティングもフォームが間違っていれば遠くには飛びませんよね。
正解がわからないとはいえ、何らかの「フォーム」があるはず。
ルールだったりマニュアルだったりするでしょうが、何らかの”型”を参考にした方が良いです。
独学でプロ野球選手になれる人はおそらくいない。
先駆者に学びましょう。
ふたつめ。振り返り。
やった後の振り返りは大事です。
何が良くて何がダメだったか。
振り返りしないと、同じ失敗を繰り返すことになっちゃいます。
仮説を立てて、実施、そして振り返って検証する。
なんとなーくやって、なんとなーく終わって、次もまたなんとなーく始める、と、判断力は養われません。
僕は初対面の人と会うのが苦手で、仕事でもプライベートでも、あんまり人と会う機会を避けるようにいきてきたのですが(笑)、嫌々ながらできる範囲で回数を増やしていくと、
- 「この順序で話せばスムーズに進むな」
- 「あの質問は答えづらそうだった。次回から違う聞き方にしよう」
- 「商品開発の話したらテンション上がってた。ほかでも試そう」
と自然にいろいろ考えるようになりました。
最初はしんどかったですが、数が増えてくると違うことを試してみたくなったり。
そうなると苦手意識も減ってきて、さらに経験が増やせて、正解、不正解もわかってくるのでは、と思います。
「質」を上げたければ数をこなす。
「量」を増やして経験を積んでみる。
で、この話を聞いて、「量が大事なんだな、明日から飛び込み営業一日100件やってみよう!」
とか
「今月、習い事を10種類始めてみよう!」
とか、そんな風に思えるでしょうか?
思えないですよね。
僕だったら思えません。笑。
最初の一歩が踏み出せない…。そんな人はスモールスタートで。
最初の一歩が踏み出せない…。そんな人はスモールスタートで。
いきなり「数をこなせ!」
と言われて、やれるものではないと思います。
そもそも
それでやれる人なら、たぶんもうすでにやっているでしょう。
「最初の一歩が重い人」
「動く前にあれこれ考えてしまう人」
そういう人が動こうとしてるのに動けなくて苦しんだりするのでは無いでしょうか。
何を隠そう、僕自身がそのタイプですからその気持ち、よくわかります。笑
そんな人にオススメなのが”スモールスタート”
「これならできそう!」ということからやってみましょう。
どれくらいスモールか?
というと例えばちょっと気になっている女性を食事にお誘いしたい時。
「次に会ったときに、さりげなく女性の連絡先を聞き出し、食事に誘う」
…これ、無理じゃないですか?
僕は無理です。笑
小さく砕きます。
「グルメサイトを検索してブックマークする」
これくらいスモールでOK。
これならできそうではないでしょうか?
何か始めようと思ったら、そのジャンルのWEBサイトのURLをブックマークするだけ、とか。
ジャンルの有名人のTwitterをフォローするだけ、とか。
そういう小さなところから。
この時、ちょっと注意したいのは、「グルメサイトをブックマークするつもりになる」とか
“残らないアクション”は避けたほうが良いでしょう。
やるとしたらこうです。
「グルメサイトをブックマークする予定をGoogleカレンダーに入れる」
なぜかというと、残らないアクションは達成感や、状況が進捗している実感が湧きにくいからです。
グルメサイトブックマークする。
→いくつかお店をピックアップする。
→次に合うときに食べ物とかのリサーチをする。
→連絡先を聞いてみる。
みたいに段階を踏んで
いつの間にか結果が出ていた。
そんなプロセスを繰り返せば自ずと判断基準は養われていくはず。
まとめ:判断基準を養うにはスモールスタートと積み重ね。
スモールでも動くことが肝心。
動いてみて結果を見て、
合ってるものと、間違ってるもの。
向いてるものと、向いてないもの。
好きなものと、キライなもの。
それがわかってくれば、できるもの、良いものを伸ばして、悪いものは直せば良い。
それを繰り返せば、自ずと合ってる、間違ってるものも見えてくると思います。
あと、小さな行動でも、「できた!」「やれた!」
という小さな達成感を積み重ねていくと、自己肯定感を育む上でも良いでしょうね。
さて… MOWとチョコモナカジャンボ、どっち買ってこようかな。笑