こんにちは。すあんです。今日も模索してます🙂
今日のお題は旅行記です。
小豆島&神戸へ。
アラフォー男が一人で
エンジェルロードへ行ってきましたよ。笑。
エンジェルロードのある小豆島と、せっかくなので途中の神戸の街もふらりと観光🙂
- 男一人で気ままに旅をしたい!
- 船に乗った旅行がしたい!
- 都会の喧騒から離れてちょっと遠出したい!
友達同士や、家族連れの方はあんまり参考にならないかもです😅
大まかな日程は下記の通り。
- 1日目:名古屋から神戸へ移動、夜まで神戸の街を観光して深夜のフェリーに乗船。
- 2日目:早朝に小豆島着。一日小豆島で観光。小豆島で一泊。
- 3日目:昼過ぎまで小豆島観光。夕方にフェリーで帰路へ。夜に神戸着。
- 4日目:お土産購入して名古屋へ帰る
それでは行ってみましょう~。
1日目:神戸を観光!港町ならではの湾岸の観光街と神戸湾クルーズ!
最初に神戸から回りました。
まず1日目。
午後から名古屋から神戸へ新幹線で移動、昼過ぎから神戸の街を観光です
神戸の街は、全体的にキレイでオシャレな街な印象でしたね。
主にハーバーランドのあたりをウロウロしましたが、”umie MOSAIC(wikipedia)”は建物もキレイで、造りもオシャレでした。
ショッピングモールで軽く食事などを楽しんだあとは、神戸湾クルーズ!
ハーバーランドには船で神戸湾をクルージングできるプランがあるのです。
神戸湾をクルーズで楽しむ!
僕が利用したプランは、一回約45分のクルーズで大人一人1,300円。
さらに、すぐ近くのポートタワーの入場券とセットのチケットがあり、それだとクルーズ+ポートタワー入場で1,500円!
お得ですね。
(神戸シーバス ファンタジー号|神戸公式観光サイトFeelKOBE )
僕が乗った船はこちらです。
他にも2隻の船があり、1時間に3隻が交代で航行しているようです。
あと、海上自衛隊の潜水艦も停泊していて、僕はテンションが上りました!笑
生の潜水艦は初めて見ましたね。
クルーズ、乗って良かったです。
見える景色が違いますね。
船に乗って海の上をスイスイと進んでいると、「海の上ってなんか歩いていけそうに見えてくるな~」
とか、そんなことを思ったりしました。笑
船、良いですね🚤
1日目:神戸観光のポイント
クルーズおすすめですが、少々揺れます。
船酔いしやすい人は避けた方が良いでしょう。
あと、海風が直撃しますので上に羽織るものがあったほうが良いです。
僕は上着も着ていましたが、肌寒かったくらいでした。
あと写真撮影に夢中になって、携帯を海に落とさないように注意!
一通り、神戸観光をしたら、あとは深夜のフェリーを待つばかり。
ハーバーランドを離れ、元町まで移動して、夕食を取り、さらに三宮のスターバックスコーヒーで時間を潰してました。
フェリーの乗船時間は深夜01:00発だったので、22:00まで営業しているスターバックスさんは大変助かりましたね。
スターバックスコーヒー 神戸国際会館SOL店
で、22:00から深夜01:00までの時間をどうするか。
乗船手続きがあるので深夜0時くらいにはフェリー乗り場に居る必要があるので、約2時間の空き時間。
約2時間の空き時間はカメラの練習がてら
神戸の夜の風景を撮影してました。笑
深夜0時まで時間を潰し、乗船手続きを済ませ、いよいよ小豆島に向けて出発です!
初日から2日目にかけてのルート:
2日目:深夜発のフェリーで早朝に小豆島上陸!!
船内の様子は残念ながら
撮影禁止になっていたので、写真はありません。
それもそのはず。
フェリーの中は率直に言ってかなり雑然としていました。
船は3階建ての構造ですが、座席がある客室もありますが、乗船客に比べて圧倒的に数が足りません。
2階と3階はカーペットが敷かれたフリースペースがありますが、それでも全く足りていません。
通路にも人が溢れ、ゴザを敷いて皆さん雑魚寝しているような状況なのです。
これはさすがに撮影はできませんね。
おそらくですが、オフシーズンは座席分くらいしか
乗船客が埋まらないのでしょうね。
観光シーズンのみ需要が増えるけど
全体でなんとか収容できてしまうので
やむを得ず、というところなのかと。
神戸港から小豆島までのフェリーの注意点
神戸~小豆島のフェリーはシーズンにも寄ると思いますが、かなり雑然とした状態で過ごすことになります。
食事については船内にうどんなどの軽食できる売店があるのと自販機があります。
この船内のうどん、なかなか美味しかったです。笑
船内は空調がそこまで強くかかっていなかったので、薄着で寝ると風邪ひきそう。上着は必須です。
ブラケットと枕代わりのクッション持参している人もいました。慣れてますね。
モバイルバッテリーは必須です。
船内のスペースで充電できるポイントはかなり限られています。
あと、下船時刻に熟睡して寝過ごすと、そのまま神戸港まで戻ることになるので注意!笑
途中、午前05:00頃に、一度高松港に寄り、その後、小豆島に向かいます。
四国の街を直に見るのも初めてです。
いつか四国も行きたい🙂
この時間は朝日が出ていましたので、船外のデッキに出ました。
瀬戸内海を見たかったのです。
屋上デッキも見晴らしが良いです!
ただ、やはり思ったより寒かったです…😅
そして、小豆島到着は午前07:15頃。
小豆島に上陸!
ついに到着しました。
ちなみに到着したのは小豆島東側の坂手港という港です。
さて、観光と行きたいところですが、時間的にお店がどこも空いていないので
まずは宿に向かいます。笑
僕が利用した宿はこちら。
小豆島のリゾートホテル|ベイリゾートホテル小豆島の公式HP
なお、小豆島に行くことを決めたのが5/1。
大急ぎで予約して5/3の宿が取れました。
これは正直かなりラッキーでした。
これが男一人の旅の良いところですね。
一室くらいなんとか取れたりします。笑
で、宿で一息ついて、小豆島西側の土庄港方面
“エンジェルロード”へ向かいます。
路線バスに乗ろうとしてホテルのスタッフの方に聞いてみたら、「それでしたらシャトルバスがありますよ」
との嬉しいサービス。
この
ベイリゾートホテル小豆島はグループ経営されているらしく、姉妹ホテルの“小豆島国際ホテル“がエンジェルロードすぐ近くにあるので
そこまでバスで行けるとのこと。
このホテルに選んでほんとに良かったです😀
で、バスに乗ってエンジェルロードへ。
途中、バスの運転手さんが雑談してくださり、
「連休入ってからずっと天気が悪かったけど今日からようやく晴れたんだよ」
「エンジェルロード見るなら左手にある丘から見ると全体見れるよ」
「でも最近はドローン撮影多いね」
など教えてくれました。
旅行っぽい!笑
で、エンジェルロード到着。
午前の早めの時間なのでこの時間はまだ潮が引いておらず、とても歩いては行けません。
そしてお店もやっていないのでちょっと途方に暮れる…。
仕方なく、散歩がてら近隣を歩いているとスーパーマーケットと温泉を発見!
お風呂に入りたくてしょうがなかったので行きました!
お風呂は露天風呂付き。
露天風呂からは海が見れました。
僕は露天風呂大好きなのです。
たまたまたどり着いたところにこんな最高なスポットがあるとは。
幸運でしたね~。
スーパーの中にイートインできる
パン屋さんもあったので
朝食もここで済ませることができました。
なお、このパン屋さんで現地のおばあちゃん二人に、
「寒霞渓(小豆島の渓谷)に1億円のトイレがある」
「昔は鹿がたくさんいた」
「今日の宿はどこに泊まるのか」
の話を5回くらいされました。
これまた旅行っぽい!笑
で、程よく時間も潰れたので
エンジェルロードへもう一度向かいます。
おー!!ほんとに渡れるようになってる!
そんなわけで渡ってきました。
余談ですが、このエンジェルロード、恋人と二人で渡ると願いが叶うとか。
僕も次来るときは…笑。
で、さらにエンジェルロード周辺を歩き、カフェでジュースを飲んだあとは
シャトルバスを待ちつつ、休憩がてら、時間を潰します。
本日泊まる宿のベイリゾートホテル小豆島の姉妹ホテル、小豆島国際ホテルに立ち寄り、ロビーで休憩させていただけました。
スタッフの方に「今夜ベイリゾートホテル小豆島に泊まるんですが、ここのロビーで休んでも良いですか?」
と聞いたところ、快く
「構いませんよ!お荷物も預かりましょうか?」と承諾頂きました。
ありがたい😀
このホテルのロビーから海を眺める景色は非常に素晴らしかった。
ずっと見ていられそうでした。
小豆島での注意点
エンジェルロードは干潮時のみ渡れます。
渡れる時間は現地に案内の札が立っています。
なお、WEB上にもあり
(エンジェルロード潮見表〈2019年1月~12月〉)
あと、食事する場所が島全体で食事できるところが意外と少ないと思いました。僕の見た限りになりますが。
無いわけではないので事前に下調べして押させておくか、用意しておくなりした方が良いでしょう。
ホテルのスタッフの方に相談すれば親切にいろいろ教えてくれますが、お店側が満席の可能性もあります。
僕もこの日の夕食はあやうく食べ損なうところでした😅
- 坂手港到着
- ベイリゾートホテル小豆島にて休憩
- エンジェルロード
3日目:帰りは夕方の便。最後まで小豆島を楽しむ!
3日目です。
旅も後半ですね。
3日目は午前は映画「二十四の瞳の映画村」を観光。
午後は小豆島中央付近のオリーブヶ丘を観光した後、帰路へつくルートです。
これもホテルの人にルートを相談したら、親切に教えてくださいました。
この時期、たまたま映画村へは臨時のバスが出ていました。
今、小豆島だけでなく、瀬戸内海で
「瀬戸内海国際芸術祭2019」という
イベントをやっているらしく、その一環での臨時バスのようでした。
調べてみたら、このイベント、3年に1度のペースみたいですね。
瀬戸内国際芸術祭 – Wikipedia
この時期に来たのはいろいろ正解だったようです🙂
で、映画「二十四の瞳の映画村」ですね。
入場料は65周年とかで割引があり、790円が650円になっていました。
ここでもラッキー!です。笑
映画村は敷地自体は広くはありません。
昔の古い建物の雰囲気が残したまま維持されていたのと、それとは反対に売店やカフェの建物内は最近の和風のキレイな
お店の造りになっていて、良かったですね。
そしてなにより、海。
敷地の奥まで行くと、瀬戸内海が見れます。
ベンチもあって、波の音を聞きながら、ずっとぼんやりとしていられそうです。
海は良いですね。
映画村を見たあとは、オリーブヶ丘に向かいます。
さて、バスの時間は何時かな?
と思っていたのですが、映画村のパンフレットをふと見たら、見つけてしまったのですよ。
オリーブヶ丘までの渡し船!?
そうなのです。
ちょうど映画村の対岸なのですよね。
オリーブヶ丘。
バスで30分のところが10分。
バスの料金は300円ですが、渡し船は500円です。
しかし、神戸のクルーズから船の良さに目覚めてしまったので、これはもう乗るしか無いと。笑
で、折よく船が到着してたので、乗りました。
小さな船で定員10人くらいでしょうか。
…船、めっちゃイイ!
良いですね。船😄
あ、ちなみにこの船は救命胴衣着用です。
で、オリーブヶ丘周辺を散策したり、食事したり、写真撮ったり。
そうこうしているうちに時刻は15:30。
帰りのフェリーは17:45くらい出港なので、そろそろ帰り支度です。
楽しかった旅もあと少し。
やはり終わりが見えてくるとちょっと寂しくなりますね。
小豆島 坂手港を出港。
ありがとう小豆島!
また来るぞー 👍
せっかくなので
まだ日があるうちにカメラで撮影。
まだまだ撮影の技術は未熟ですが、カメラは楽しい📷
21:00頃、神戸港到着。
神戸で一泊して翌日名古屋へ帰ります。
次に小豆島に行くのなら。
今回の旅では行きも帰りも
神戸=小豆島間のルートを使いました。
次に行くときは、四国の香川県高松まで列車で出て、そこからフェリーか高速船のルートか、もしくは岡山まで出てフェリーで行くかのルートもありかな、と思ってます。
この日のルート
- ベイリゾートホテル小豆島
- 二十四の瞳映画村
- 渡し船でオリーブ公園
- 坂手港から神戸へ
今回の観光は見ての通り、島の南側だけです。
北側や、千枚田、寒霞渓などは見ておりません。
次行くときはこのあたりも行きたいですねー。
4日目:神戸到着。最後にお土産を購入して帰路へ!
最終、4日目です。
神戸港ハーバーランドを一巡りして、お土産を買って帰ります。
帰りは新幹線ではなく、近鉄特急を利用することにしました。
新幹線だと新神戸~名古屋で、乗車時間1時間強の7,000円くらい。
近鉄特急だと神戸~大阪~名古屋で、3時間強の5,000円くらい。
迷いましたが今回は近鉄特急使ってみることにしました。
のんびりでも良いときは近鉄特急も意外と良いですね。
今回の旅で
大阪までなら近鉄特急でも良いと思いました。
しかし、神戸までなら
時間と利便性的にやっぱり新幹線かなー。
旅を終えてのメモ
今回、小豆島の観光は運良くうまく移動できましたが、観光シーズンを外れる場合は路線バスの時刻を事前にしっかり押さえた方が良いかもしれません。
困ったら宿のスタッフの方に聞いてみると良いと思います。
今回利用させていただいた
ベイリゾートホテル小豆島、小豆島国際ホテルは館内もキレイですし、そして対応も丁寧で個人的にオススメです🙂
そして、どちらにも露天風呂もありますし♨
露天風呂良かったなー。
夜と、朝、2回入りました。笑
まとめ:ひと味違った旅行に離島、船旅はいかが?
というわけで神戸~小豆島の3泊4日の旅。
アラフォーの男一人、気ままに楽しんできました。
…ちなみに、男で一人で旅行している人は僕以外見かけませんでした…😅
楽しかったから良いのです😄笑
車、電車、飛行機では味わえない旅でしたね。
普段旅行に行くときって、船ってあまり使わないと思うのですよね。
新幹線、飛行機が便利ですし。
今回の旅は船に乗る機会が多かったのですが、船の旅も良いなーと思いました。
海の上を滑るように進む。
海と、空と遥かに見える島以外、何も無い景色。
そして潮の香り。
車、新幹線、飛行機とも違う醍醐味があると思います。
あと、僕は普段、あれこれぐるぐると色んなことを無駄に考えすぎる傾向があるのですが😅
今回船の旅でぼーっと海を眺めてるとき、なんかほんとに何も考えずに頭の中空っぽにできたような気がしました。
物理的に見えるものが変わると、感じ方なんかも変わったりすることがあるかもしれませんね。
- 男一人で気ままに旅をしたい!
- 船に乗った旅行がしたい!
- 都会の喧騒から離れてちょっと遠出したい!
そんなアナタに離島や船の旅はいかがでしょう。
もしかしたら、今まで無かったような
刺激や、感動があるかもしれないですよ🙂