こんばんは。
今日は雑記です。
なんとなく思ったことを書き留めたくなったので
記事にすることにしました。
ブログ、Twitter、Facebook、Youtube…
情報発信の手段、ツールはたくさんありますが、なぜ発信するのか、発信することで自分にどんなメリットがあるのか。
それを今日はお話したいと思います。
■ブログで記事を書く。その前に。
ブログを始めて約2ヶ月。
記事数で言えば30記事ちょっと。
世の中のブロガーさんに比べたら
全然、まだまだです。
まあ、それは良し。
このブログは何よりも、誰よりも、僕のために作ったのですからね。
Twitterでどなたかがつぶやいておられましたが、「ブログはあなたの箱庭で良いのでは?」
と。
収益、フォロワーなどのためにブログを立ち上げる方もいらっしゃいます。
もちろん僕もいつかアドセンスなどを利用して収益を生んでくれたら良いなあ、という下心もちょびっとあります。笑
でも僕がブログを始めた理由は収益を得るよりももっと手前の話、何よりも自分のためでした。
■ブログを始めたきっかけ
僕は以前、ブログを書くことにはあまり関心ありませんでした。
などと考えておりました。
じゃあ、なんでブログを始めたのか?
それは、このの2つかなと思います。
- 情報発信することにちょっと魅力を感じ始めた
- 情報発信しないことのリスクの増大を感じ取った
それぞれ説明してきますね。
”情報発信”することって楽しい?
一つ目の情報発信の魅力について説明するとこれはこのブログを作るより前の話になります。
ブログよりも半年くらい先に、Twitterを始めていたのですが、そこで他の人のツイートにいいね、リツイート、たまーに自分でツイート、たまーにリプライなど、ちょっとした発信はしていたのです。
大したことはつぶやいてはいません。
自分の思ったこと、好きな事など、ささやかなことをつぶやいていただけです。
でも意外なことに、そんなささやかな
僕のつぶやきにいいねやリプライが付いたり、何らかのリアクションが得られたのです。
Twitterを始めた目的は「情報のインプット」のためだったので、リアクションがあるとは思っていませんし、期待もしていませんでした。
なので、反応があったことをちょっと嬉しく感じたのです。
で、半年くらいそんな風にいいね、リツイートしていたら、「もうちょっと、ボリュームある内容を書きたいな」
「これ、自分でも整理し直したいな」
「文章として、書き残しておきたいな」
と思い始めました。
発信することにちょっと欲が出てきたのですね。
このころにクロネさん始め、他のスーパーブロガーさんのツイートを見てさらに刺激を受け、「ブログちょっとやってみようかな・・・」
と思い至ったのです。
Twitterの140文字のボリュームと、”つぶやき”で良いという気軽な発信形式がちょうど良い練習になったのかもしれませんね。
情報発信しないことのリスクの増大を感じ取った
もう一つは「情報発信しないとリスクになる」
という危険性を感じ取ったためです。
僕は会社員なのですが、会社の幹部陣の一人にスゴイ方がいらっしゃって、その方はとにかく情報を発信しているのです。
しかもTwitter、ブログなど複数の媒体で。
その方が言うには「アウトプットは素振りみたいなもの」
ということでした。
すでに5年近く、何らかの媒体でアウトプットはやり続けているらしく、生活パターンも最適化しているようでした。
この方は当然仕事もできる方で、だから幹部に登用されているのですが、その方ですら、「アウトプットは素振りみたいなもの」
と日々の研鑽を積み重ねているのです。
これは衝撃でした。
僕にとって、アウトプットというのはただ「人にわかりやすく伝えるだけのこと」
という認識しかありませんでした。
彼のようなデキる人も、日々研鑽を重ね、情報発信を行っているのです。
自分のような未熟者がこのまま何もしないままだと、数年後どうなるか?
と危機感を強く感じました。
単に自己研鑽というだけでなく、
「有益な情報発信者には、同じく有益な情報を持つ人が集まってくる」
という言葉がありますが、まさしく、彼のTwitterのフォロワーの顔ぶれはやはり同じように密度の高い情報発信者のようでした。
■ブログをやってみて得られたこと。
で、現在30記事ほど、ブログで記事を書いてて改めて発見がありました。
まず記事を書く上でこんなことに気づきました。
「このカテゴリの記事は筆が進みやすい、逆にこれは書きづらかった・・」
僕はどうやら
考えていることの整理のための記事、技術系の記事、効率化の記事、みたいな記事は書きやすいみたいですね。
これはブログやってみて発見でした。
あと日々の生活でいうと、
「この話記事にするならどういう視点で書こうかな」
「今日の中で記事にするならどれかなー」
と、頭の中で
自然とブログの記事にする時のことを思い浮かべるようになって来ました。
かつて「ブログなんてなんでやるの?」
とか思ってたのに不思議なもんです。
何しろ、現時点(2018年11月3日)で
収益なんて発生していませんし、アクセス状況なんて言うに及ばず。
このブログを見てる人なんてたぶん検索ロボットと僕自身くらい。笑
ビジネスとして、儲けやファンができるなどの
成果らしい成果は皆無。
でも、こんな風に今も
記事を書いてしまっているわけですね。
じゃあ何が得られたのか?
と言うと、「発信することで自分の頭が整理される」
「アウトプットすることでインプットをより強く記憶できている」
「発信することに対する勇気」
「”他者にとって役に立つか?”の意識」
なのかな、と。
別に自分のことだけ考えていたいと思っていたわけではありませんが、意識的に他者への付加価値を考えるようになれた気がします。
ちなみに他者には”過去の自分”と”未来の自分”も
含まれていると思っています。
誰かのための記事を書く。
誰も思い浮かばないなら
”過去の自分”と”未来の自分”のために書く。
これをスタート地点に定めておけば迷った時に立ち返れるでしょう。
ブログ書く上で大切なことですね。
この考え方で発信をするから、発信をする時に踏ん切りがつくようになりました。
以前の僕なら
- こんなこと言ったら誰かに怒られるかな…
- これ、否定されるかも…
- 面倒になりそうだから静かにしてよう
と、こんな感じに避けていたと思います。
でも、今は
- こんなこと言ったら…いや、まあいいや!怒るなら怒れば良い!
- 間違ってるかな…いや、いいや間違ってたら謝って訂正しよう!
- 面倒になり…いや、ここで黙ってたらもっと面倒になる!
と、発信することそのものに抵抗感がなくなりました。
これ、僕にとっては大成長です。
それまではとても、こんな風に思えなかった。
あと、発信をしていて思ったのは、「発信しないのは、思ってないのと同じ」
ということ。
伝えないと伝わらない。わからない。
好きな人への告白と一緒かもしれません。笑
察してもらうのはなかなか難しい。
何しろ僕だって、他人が何を考えているか、感じているか。
そんなものわかりません。
改めて聞いてみて、「あれ、そういう風に思ってたんだ!?」
のなんと多いこと。
ただ伝わらないだけでなく、誤解されたりすることもありますし。
だからこそ、発信することって大事なのですよね。
意見をきちんとわかりやすく伝える。
カンタンなようで難しい。
そして、発信て、
・練習すると上手くなっていく。
・練習しないと下手になっていく。
のです。
スポーツのトレーニングみたいですね。
僕はもともと話すのは得意でもないし、あまり好きでも無い方なので、特に意識してやってみることで、メリットを感じやすいのかもしれません。
まとめ
というわけで、情報発信することについて僕なりに思ったことを書いてみました。
一番大きいのはやっぱり
「情報発信することに迷いが少なくなった」
のは大きいかなと。
仕事でも言いたいことを我慢しまくってしまう方だったので、「えい、言ってしまえ!」
と思って言えたり、書いたりできたとき、ちょっと胸がスッとしたんですよね。
やはり言いたいことを我慢するのは体に良くない。笑
一つ注意なのは、あくまで「誰かのメリットになる」という軸。
これが「誰かを懲らしめるため」になると危険。
これは良くない。
これをスタートにしてしまうと、いずれ他者へ危害を加える人になってしまうと思うのです。
誰かの役に立つこと。
誰かの困りごとを解決すること。
どうせ発信するなら
誰かの笑顔のために発信したいものですね。
…などなど、あれこれ考えるとキリが無くなってきますが最終的にはこれ、”ブログはあなたの箱庭”。
自分の部屋に好きなものだけ固めたスペースとか無いですか?
あれと同じですね。
あなたのブログも、ぼんやり眺めて、ほんわかと心穏やかになるスペース。
それで良いのでは無いでしょうか🙂
・ネット上の交流あんま好きなでは無いなあ…
・そもそも記事書くの面倒…