ミラーレス一眼 SONY α6000買いました!レビューしていきます
こんばんは。
今日の記事は買い物レビューです。
ミラーレス一眼デジタルカメラ SONY α6000です!
もともと、それほどカメラに興味を持っていたわけではなかったのです。
しかしここ最近、仕事で写真を撮る機会が増えて、スマートフォンで撮影していたのですが、やっぱりプロカメラマンが撮影したものと差がでるわけです。
(当たり前ですが。笑)
そんなこともあって、「自分でもキレイに写真が撮れたらなー」
と、なんとなく感じていたのと、たまたま立ち寄った家電量販店で、デジタルカメラのコーナーで
この”SONY α6000″を目にして一目惚れしてしまった。
購入決定はほぼインスピレーションですね。笑
ただ、新品を定価で購入すると、それなりの金額になるので、自宅に帰ってAmazonマーケットプレイスで購入しました。
欲しいものなら、新品であることにそれほどこだわりは無いので、中古で全然OKです。
最近は中古品でも全然キレイですし。
では、さっそく撮影。いやその前に…
さて、購入をしてその後ですが。
ここで初心者ならではの事件が起きました。笑。
購入後、商品到着を心待ちにしていたわけですが、その話を会社の同僚に話したら、
「へー、良いですよね、カメラ。レンズとかも良いやつにしたんですか?」
と言われ。
「はい?レンズ?」
となったわけです😅
そうなんですよね。
一眼やミラーレス一眼などのデジタルカメラはレンズが交換できて、それが一つの醍醐味なわけです。
僕はそれを知りませんでした。笑
慌てて注文履歴見たところ、「α6000(ボディのみ)」との記載。
僕はこの(ボディのみ)の意味をよく理解しておらず、「ああ、いろいろ余計なオプションパーツとかのことかな?」
と勝手に都合よく解釈していました。
同僚がひとこと言ってくれなかったら、僕はカメラ到着後、大混乱するところでした。
いやーお恥ずかしい。コレは恥ずかしい。笑
で、その日のうちにまたもAmazonマーケットプレイスにて対応レンズを検索した後、購入。
購入したレンズは2種類。
これで、ようやく撮影ができる状態になりました。
(レンズってやっぱりそこそこ、お値段しますね…。苦笑)
しかし、まだです。
僕は「それなりに高級な道具」は使う前にきちんと使い方を勉強したほうが良いと思っています。
「なんとなく触ってればわかるでしょ」
でも、できることはありますが、道具は正しく使ってこそ、真価を発揮します。
なので、撮影前に勉強することにしました。
幸い、Amazonに良い本を発見。
初心者へ向けて、撮影のポイントがわかりやすくまとまっている本でした。
僕のような初心者の方や、「少し撮影してみたけど、思ったように撮影できない!」
みたいな方にオススメですよ。
今度こそ、α6000で撮影!
で、当たり前ですが、カメラなので撮影したいわけです。
風景や人を四角く切り取って見たいと思うわけです。
お休みの日に近所の公園に行って撮影しました。
わかりますでしょうか?
撮影したいモノ(被写体)にしっかりピントが合って、少しばかり設定値をいじるだけで
こんなにいい感じに撮影できました。
(やはり事前に予習しておいてよかったですね。笑)
撮りたいモノに合わせてピントを調節する「F値」
ミラーレス一眼を触り始めて最初のハードル「F値」。
このF値の設定で撮影する写真が劇的に変わります。
僕はそれで
「そうか!写真撮影ってこういうことだったのか!コレは面白い!」
と感じました。
露出、ISO感度などの設定もあると撮影の可能性は無限大だ、と。
これはハマる人がいるのもわかります。
F値はどれくらい強く
撮りたいモノ「被写体」にフォーカスを合わせるか、という値のようです。
被写体が近い状態でF値を低めに設定するとそれ以外の部分がボケた感じになるわけです。
撮影した時、「おお、確かに良い感じ!それっぽい!」
と思いました。
この感じを、もうちょっと砕いて言うと、「風景を“自分の感性で切り取った作品”のような実感がある!」
という感じですかね。
“自分の感性で切り取った作品”という感覚はスマートフォンで撮影した写真には感じられなかった感覚です。
写真にハマる人がいるのがなんとなくわかった気がしました。
狙った通りの写真が撮影できたときは手応えありますし、何気なく撮影した写真が思った以上に良い出来だったりした時は初心者でも写真の面白さを感じる瞬間かもしれません。
僕がまさにそうでした。
↑
これも被写体に合わせて設定調整して撮影したものです。
ロープと地面というただ思いつきの組み合わせの写真でも
こんな感じで撮影できました。
α6000の好きなところ、ちょっとイマイチなところ
で、その他の使ってみた感想です。
まずは気に入っているところから。
α6000の好きなところ
という感じですね。
ボディは大きすぎず、小さすぎず。
軽すぎず、重すぎず。絶妙なバランスです。
撮影時の手の中での収まりも良く、シャッター切るときのカシャ!の音も小気味良い。
意外とメーカーや製品によって音が違うらしいですね。
僕はα6000のシャッター音好きです。
その他、レンズ交換時のパーツをロックするときのカチッとした音や、その手応え、パーツ類全般の作りも高級感があって良い。
全体的にしっかりした造りの印象です。
撮影データも最初から日付ごとにフォルダ分けされてて取り込みしやすい。
これ、地味に助かりました。
データを後で整理するのって面倒なんですよね。
あとデータ取り込みで言えば、iPadでも撮影した写真見れました。
撮影してその場で、iPadをイメージビューワーにできます。
ただし、lightningケーブルとUSBアダプタは対応機種には注意です。
僕のiPad(A1709)だと下記の組み合わせで読込できました。
あとはデザイン。
これはもう最初に家電量販店で見たときの
印象が大きかったです。
他のメーカーの製品と比べてなんというか、無駄がなく”精悍”な印象を受けました。
デザイン自体はとんがったものではないですし、スタンダードな造りだと思いますが、いろいろ見た中で僕は「買うなら、やはりコイツ(α6000)だな…!」
と決心が固まりました。
不思議なものですね。
逆にちょっと気になったなーと思うところですが、
α6000のちょっとイマイチなところ
くらいですね。
いずれも僕の使い方にも
原因はあるかもしれません。
1のバッテリーの減り
1時間くらいの間に撮影を連射モードで撮影、画質は「FINE」、枚数は合計350枚くらい撮影しましたが、バッテリーは残り65%になっていました。
他のミラーレス一眼を使っていたことが無いのでなんとも言えませんが、丸一日撮影するつもりなら予備バッテリーは必須かと思います。
2.Wifiの接続が地味に面倒
これも僕が正しく使えてないだけかも知れませんが、カメラからスマートフォンに送る際にWifi通信使えるのですが、この操作が地味に面倒に感じました。
僕のイメージではLANの中にデジカメが接続され、共有ドライブみたいにデータの取り込みができるのかと思いましたが、通信をWifi形式にするだけで、カメラとスマートフォン一対一で通信する形式のようです。
今の所USB接続したり、SDカードで取り込んだりしたほうが早いので、Wifiは使ってないです。
他になんかやり方があるのかな…?
まあ、また時間ある時にでも調べてみます。
(ご存知の方、教えて頂けると助かります😅)
まとめ:α6000使ってみた。操作感、デザイン、シャッター音、全て気に入りました。後は僕の撮影技術!笑
というわけでα6000の買い物レビューでした。
全体的には非常に満足な製品です!
撮影のためにどこかに行きたくなるくらい。
次の旅行は必ず連れて行くでしょう。楽しみ。
なお、カメラとレンズ買ったあとに、追加でオプションも購入してます。
メーカー純正ストラップ
レンズケース
カメラ用ミニバッグ
iPad用読み込み用 lightningケーブルとusbアダプタ
つい買ってしまいました。笑
でもこれらを買い揃えたくなるくらい、僕はα6000がお気に入りになったわけです。
次は何を撮影しようかな、と休みの日にちょっとワクワク🙂
SONYさん良い製品をありがとうございます👍