どーも。すあんです。100記事書いても模索してます🙂
今日の記事で僕の「もさくのーと。」の記事がついに100記事目となりました。
開設したのが2018年9月でしたのでなんとも気の長い話です😅
今日の記事では
- ブログを100記事書いて良かったこと、できるようになったこと。
- 記事を書くときに気をつけていたこと
- ブログを続けられるか不安or挫折しちゃった人に向けて
という記事。
誤解がないように先に伝えますがこの記事は
ブログで収益上がってウハウハです、という記事ではありません。
でもブログを始めたことで
僕の人生はちょっと良い方向へぐいっと動いたと思います。
[box02 title=”この記事が読めばわかるコト!”]
・ブログ運営で得られたこと、大変だったこと
・僕がブログ記事を100記事続けた方法
[/box02]
100記事ブログをやってみてぶっちゃけどう?
「ブログ100記事を更新してみて、ぶっちゃけどうよ?」
というところですが、これは「やってて良かった!」と秒で断言できます😊
何が良かったか、というと。
- 知識や思考をまとめる機会が増えて物事の理解力と発信力がついた
- 書いた記事を通して自己理解が深まった
- アクセス数の計測などからWebマーケティングについて学べた
- 記事をアップし続けた実績と読んだ人からのリアクションで自信がもてるようになった。
一つずつ掘り下げてお話しますね。
知識や思考をまとめる機会が増えて物事の理解力と発信力がついた
僕はブログ記事を書くときにいきなりPCを開いて記事を書くのではなく、一度「まとめシート」を作って内容を大まかにまとめてから記事を書くようにしています。
ちなみに、まとめシートはマインドマップみたいな感じで作ってます。
https://www.suan-mosaku.net/2019/01/13/use-mindmap/ブログ開設最初の頃、なんとなく記事を書き始めると記事の内容が散らかって
「何が言いたいのかわからない記事」
「内容がわかりづらい記事」
になってしまうことが多かったためです。
せっかく書いた記事でも分かりづらかったり
読みづらかったりしたらもったいない。
というか
「そもそも記事を書いた僕自身が内容がよくわからん」てダメじゃん、と😅
最初にある程度大筋をまとめてから記事を書くと内容もわかりやすくなりますし、記事を書く速度も上がりますね。
書いた記事を通して自己理解が深まった
記事を書いていくうちに、自分がどんなことに興味を持ち、アンテナを広げているかがわかるようになりました。
例えば僕が好きなものは
- IT、AI、VR、ロボットなどの最新テクノロジーやガジェット
- 職場や仕事などのビジネス関連
- アニメーション
の記事が比較的多い。
これは何となく僕自身も自覚が合ったので
「やっぱりね」という感じでしたが、実際にブログ記事として残っていると改めて強く実感できます。
そして実感できると、そのアンテナが強化されて更に興味関心が強まりますね。
自己理解が深まってなんか良いことあるの?
と思うかもしれませんが、自己理解が深まると、
「迷うことが減る」のです。
特に重要なのが、誰かから何かを依頼されたりしたときの判断。
「あ、それ僕が苦手orキライなやつだ…」
と思ったらなるべく避ける。
最初から近づかないようにする。
逆に
「あ!それ僕が好きなやつor得意なやつ!」
ってなったら迷うことなくYESが言える。
この手の判断で迷いが減ると日々の仕事や生活がちょっとずつ楽になっていきます。
必要なことに集中し、不要なものをなるべく排除。
好きなものを選び取り、苦手なものを避ける。
つまりエッセンシャル思考。
https://www.suan-mosaku.net/2020/11/05/book-rv-essential-sikou/自分がやるべきことに集中するためには自分にとって何が重要で、何が不要なのかの見極めが肝心です。
アクセス数の計測などからWebマーケティングについて学べた
記事を書くだけでは自己満足で終わってしまいますが、ブログの良いところはたとえ個人ブログでも
「アクセス数がダイレクトに確認できる」こと。
書いた記事がどれだけ読まれたのか、または読まれなかったのか。
渾身の力を込めて書いた記事がアクセスなし、ほとんど読まれてない。
逆にサラッと書いた記事が意外と読まれたりすることもある。
ユーザーの反応ってホント出してみないとわからない。
これが発信の難しいところでもあり、面白いところでもあります。
「アクセスレポートは駆け出しの頃や、記事が少ない内は見なくて良い。絶望するから」という声もありますが、僕は「 アクセスレポートは1件でも記事があれば見ても良い。ただし絶望するな」と思います。笑
理由としては2つ。
- アクセス集計の見方に早めに慣れていたほうが良い。
- たとえ1件でもアクセスがあれば励みになる。
てところですね。
アクセスレポートはブログをやる以上、遅かれ早かれ見る必要があります。
となれば、どの項目がどういう意味なのか、早めに見るだけ見ておくのはアリだと僕は思います。
直帰率、離脱率、エンゲージメント、ランディング…
僕は幸いWeb関連の仕事をしてきたので
ある程度知識があったので良かったのですが
もし僕が全く違う業種の仕事をしていたら
アクセスレポートの用語を見ても
チンプンカンプンになっていたでしょうね。
ブログやりはじめの頃は記事を書くのが精一杯でしょうし、数字がゼロばっかりで絶望しそうになると思います。
それでも見るだけ見て、慣れておくのが良いんじゃないかなと。
それに。
ずっとゼロだったアクセスがある日「1」がつく日が来ます。
コレは嬉しいですよ。
それがたとえ検索エンジンのクローラ(※Google、Yahooなどの検索エンジンが保有するページを見に来るときの巡回システム)のアクセスだとしても。
検索エンジンが見に来てくれた、ということは基本的には検索結果に表示してくれるはずですからね。
クローラーとは/検索エンジンの仕組みをおさらい。クローラー対策とステータスコード
エンジニアのためのSEO入門 | Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2009/03/27/4952
記事をアップし続けた実績と読んだ人からのリアクションで自信がもてるようになった。
記事を書き続けているとまず書いた記事そのものが自分の足跡、実績になります。
「これだけ書いて積み上げたぞ!」と。
アクセス数などの成果はともかく、書いた記事はたしかにそこにある。
これだけでもちょっとした達成感が得られます。
それだけじゃなく。
書いた記事にリアクションいただけることもあります。
僕は一度Twitterでツイートしていただきました。
↓Twitterで反応いただいた記事。
https://www.suan-mosaku.net/2020/12/25/claim-counter-method/
ちょっとそのツイートを探してみたのですが、流れちゃって見つけられなかったのが残念😅
この記事は僕もいろいろ思うことが有り、熱が入った記事だったので嬉しかったですね😊
そして、Twitterでフォローしていたとある方のセミナーに参加した際、なんと会場で
「アナタがすあんさんですか?ブログ読みやすかったです!」
とわざわざ声をかけてくださった方が現れたのです!
「こんな漫画みたいなことがあるのか!」と密かに感激でした😊
ブログを始めて「ようやくひとつの結果が得られたかも!👍」
と思いましたねー。
100記事を書くまでに気をつけていたこと
とにかく
「頑張らないで続ける方法」
「絶対にやめずに続けられる方法」を考えて取り組みました。
一番のハードルは更新頻度と内容のバランス。
開始当初、一週間に1記事くらいでアップしていましたが、なんだか内容も薄っぺらで、自分の記事を読んでみて、僕自身が
「なんかこの記事、あんまりピンとこないな…」
と感じる始末。
これではダメだ、まずはきちんと1記事1記事に「やりきった!今できるギリギリ!と言えるくらい魂を込めよう!」
と思うようにして、更新ペースを落とし、その代わり1記事の密度を濃くしてみました。
そしたら。
とある記事がアクセスが少し入るようになったのです。
これは嬉しかったですね😊
世の中には毎日更新を続け、3ヶ月程度で100記事をアップ、収益なんかもかなり出しているブロガーさんもいらっしゃいますよね。
でも、僕にはそれができなかった。
「気合が足りない」「やる気がない」
とか言われても、無理なものは無理。
そもそも僕は「気合と根性」で何かをやるのが
めちゃくちゃキライ。
とにかく
「僕のようなぐーたら人間がブログを続けるにはどうするべきか?」をトコトン考えた答えが、
「長期戦で考える。時間がかかっても良いからマイペースで続ける作戦」
だったわけですね。
今後のブログ記事を書く上での課題
3年続けてみて今後も課題として感じるのは「量と質を担保する」こと。
記事を更新しないとアクセスアップなどの成果にはつながらない。
かといって薄っぺらい内容スカスカの記事をたくさん投稿したところでやっぱり結果は同じ。
ブログをやる以上、なんだかんだでやっぱり
世界のどこかの誰かには読んでもらいたい。
そして、「あ、この記事良いな」「このブログ、なんか好き」と思ってもらいたい。
意識しないといけないのは2つ。
- 「読者に有益な記事、読み手の困りごとの助けになる記事を説得力を持って書くこと」
- 「そのレベルの記事を定期的にアップロードすること」
…シンプルですが、コレが難しい。
サラリーマンや主婦の方の兼業ブロガーさんだって日々の仕事をやりながら
ブログの記事になるネタを探し、しかもそれを「読者が読みたくなる文章」にまで仕上げるのはそれなりに大変。
専業ブロガーさんの場合だって大変です。
なにしろブログだけで生計を立てていくわけだから、そのプレッシャーや手間ひまは察して余りあります。
「ちょっと飽きたから2,3日休もうかな」とか言ってられない。
生活かかってますからね。
僕は兼業でブログをやっていたから続けることができた、と言っても過言ではないです。
しんどいサラリーマンの労働時間に比べたら
ブログが良い気分転換になったかなと。
世の中には量も質もキッチリこなしていく
素晴らしいブロガーさんもたくさんいらっしゃいますが、今の僕ではまだまだ手探り。
それこそ模索中です。
ブログ記事を書くときの
「量と質を担保」は今後も僕の課題です。
まとめ:ブログ100記事続けるのはたしかに大変。でも楽しいぞ!
ブログを運営するのは「楽しい」です😊
得られたものがたくさんあるから。
記事を書くこと自体が自分の努力と工夫の積み重ねになるし、書いた記事が別のなにかにつながることもある。
ブログを運営していたことが一つのきっかけになって、セミナー参加につながったり、そこで新しいご縁ができたり。
僕のブログでは今のところ成果らしい成果はほとんど出ていません。
あってもほんとに「雀の涙」😅笑
それでも楽しいと言えます。
理由は先に書いたとおり。
- 新しく知ったこと、考えることをまとめる機会が増えて物事の理解力と発信力がついた
- 自分が書いた記事を通して自己理解が深まった
- アクセス数の計測などからWebマーケティングについて学べた
- 記事をアップし続けた実績と読んだ人からのリアクションで自信がもてるようになった。
もともと僕がこのブログ、「もさくのーと。」を始めた理由は、仕事もプライベートも行き詰まっていた自分の人生に危機感を感じ、「自分の人生をちょっとでも変えるために、何かできることを始めてみよう!」
と思ったのがきっかけでした。
で、人生何か変わりましたか?
というと。
はい、変わりました。
もちろん「儲かりまくってウハウハです!」というわけじゃない。笑
でも、自分が何が好きなのか手探りで探しあて、続けることで自分の「足場」が固まったような。
「好きなことは好き、嫌いなことは嫌い」
自分にとって忘れていた当たり前のことをようやく取り戻したような。
ブログの運営を通してそんなふうに感じることがあります。
少なくともあのまま会社員を続けていたら
あとは緩やかに墜落するだけだった。
僕の人生をより良くするきっかけになったのは間違いなくこのブログ「もさくのーと。」を始めたことです。
ところで、今この記事を読んでいるそこのアナタ。
ブログを始めようと思ってずっと悩んだり迷っていませんか?
トップブロガーさんの成果情報や
キラキラしてるSNSアカウントを見てザワザワした気持ちになっていませんか?。
そういうのは一度脇に置いて。
まずは「始める」こと。
そして「やめないように続ける」こと。
そんなゆるい気持ちで
ブログを始めて見るのはいかがでしょう。
合わなければ止めるのだってアリ。
そして、また再開したって良いんです。
始めるだけならアメーバブログなどの
無料ブログもあります。
ブログがしんどいならTwitterやインスタグラムだって良い。
僕の場合もブログの前にTwitterでしたから。
https://www.suan-mosaku.net/2018/09/02/twitter-is-good/僕のように3年で100記事という
スーパーのろのろペースで積み重ねて人生がぐいっと変わった人もいます。
まずは自分の箱庭を作る感じでOK
アナタも、もしブログを始めてみて、そしてちょっとでも
「ブログちょっと面白いな♪」と思えたなら。
僕もちょっと嬉しいです😊